京都府の強力パワースポット一覧


天岩戸神社

人が登れない場所に鎮座する、只ならぬパワースポット。

 

「鎖を使わないと登れない」そんな神社聞いたことが無いと言われるかもしれませんが、京都は大江町、日室ヶ嶽に鎮座する元伊勢三社の一つであるこの天岩戸神社は、なんと鎖を使わないと本当に登れない場所に立っているのです。鎖をしっかりと握って、足が滑らないように気を付けながら登り、苦労の末に参拝した者に与えられると言われているご利益は、「開運」。何だか漠然としていて何のご利益か分からないという方もいらっしゃるかもしれませんが、開運とは恋愛もお金も健康も仕事も、全ての運勢に対して「開運する」という意味なのだとか。元伊勢三社まで行くだけでも少し大変な上に、鎖を掴んで登らなくてはならないという、更に大変な神社ではありますが、日本の伝説に登場するパワースポットだけに、そのご利益はとても大きいのではないでしょうか。天岩戸神社に行くなら>>>

元伊勢内宮

あまりに強力過ぎる大神の鎮座地を求めて巡った太古のパワースポットの一つ

 

日本全国のパワースポットの中には、地質学や物理学といった科学的な根拠を持つ場所も多数、存在していますが、ここ京都府については伝説や歴史といった日本人のルーツを根拠に持つパワースポットの方が目立ちます。「天照大神のパワーがあまりにも強大なため、第10代崇神天皇の代になってより良い鎮座地を求めた」という元伊勢伝説の中に登場する元伊勢内宮も、そんな伝説や歴史と深く関わりを持っているパワースポットの一つ。元伊勢伝説は、数百年も前の時代の日本人が「ここなら天照大神を祭ることができる」と選んだ程のパワーを持ってるのです。

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宝積寺

京都を代表すると言っても過言ではない有名な金運パワースポット

 

宝積寺を知らないなんてノパワースポットファンとしてまだまだ甘い!と言われてしまいそうなくらい?(笑)宝積寺は有名な金運のパワースポットなのだそうです。それもそのはず、祀られてるのはあの有名なメ打出モとメ小槌モ。よく打出の小槌とまとめて言われますが、本当は打出と小槌は別々のもの。それらが祀られてることから金運のパワースポットとして多くの方が訪れているのです。宝寺という別称まで持つほどの強力な金運パワースポット。京都に訪れた際はぜひ足を運んでおきたいところです。

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下鴨神社

京都に数多く点在する神社仏閣の中で最も古い部類に入るパワースポット。

 

神武天皇をご存知でしょうか?歴史ファンやパワスポファンに限らず、日本人なら誰しも一度は耳にしたはずのこの神武天皇は、日本の初代の天皇とされている人物であり、在位期間は紀元前660年から585年であるという記録が残っているそうです。そしてノ驚くなかれ「神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨した」という社伝が下鴨神社には残されており、それはつまり、キリスト教などよりも更に古い約2600年ほど前から下鴨神社が京都に存在していたことを意味します。そんな下鴨神社は五穀豊穣をはじめとする多くのご利益をもたらすパワースポットとして、いつも多くの参拝客で賑わっているとの事です。

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神泉苑

竜神が住むと言われている女性誌でも人気のパワースポット。

 

京都にあるパワースポットの特徴として、その多くが歴史や文化と深く結びついている神社仏閣であることから、訪れる前に、どんな歴史を辿ってきたのか、どんな人物と係わり合いを持つのかを少し予習していくことで、より楽しめるというポイントがありますよね。この神泉苑もそんなパワースポットの一つです。平安京最古の庭園で、貴族が船遊びをしたり狩りをして楽しんだ言い伝えられており、源義経と静御前が出会った場とも言われています。また、かつて疫病が人々を襲った際に御霊会が行われたことから、病気を癒す力を持つパワースポットとしてよく知られています。

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京都の鱧料理、鱧寿司!

鱧は「はも」です。鱧の骨切り!

「ハモが無ければ祇園祭も始まらん!」と言う人がいるくらい京都と言えば鱧。