高知県のパワースポット


ゴトゴト石

ゴトゴト石は、高知県高知市にある奇岩。5tもある大きな石にも関わらず、子どもが押してもゴトゴトと動き、決して岩からは落ちない。この揺れる石「ゴトゴト石」を昔から地元の力自慢たちは、落としてやろうと挑戦するが、今だ落とした者はいない。

そしていつの頃からか、この石に何か不思議な力が宿ると信じられ、ある者は落ちないに、またある者はどんなに揺らしても落ちない力強さにあやかろうと、数多くの人々が願掛けに訪れるようになった。

「落ちそうで落ちない」石として、合格祈願の願かけで有名。

厄除け、仕事運、勝負運などのご利益がある。

ゴトゴト石の駐車場スペースの端から見える滝は、山姥の滝と呼ばれ、地元ではその昔よりここは山姥が住む地として語り継がれている。

山姥と言えば怖いイメージがあるが、ここの伝説によると山姥がつくとその地は豊作となり、栄えると言われているようだ。

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龍河洞

秋芳洞(山口県)、龍泉洞(岩手県)とともに「日本三大鍾乳洞」の1つに数えられる。

国の天然記念物と史跡に指定されていて、さらに、日本の地質百選にも選ばれている。

入口に龍王神社と呼ばれる祠がある。土御門上皇が入洞されたときに道案内をしたという錦の小蛇を祀っている。

女性的エネルギーが強い。

大地のエネルギーを吸収できる。

滝の前で瞑想するとよい。

縄文時代の土器を鍾乳石が包み込んでいる「神の壺」は必見。

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土佐神社

土佐国一の宮。

創建は雄略天皇の御代と伝えられる。

地元の人からは「しなね様」と呼ばれ親しまれている。「しなね」の語源には諸説あるが、一説には新しい稲をあらわす新稲(しいね)ではないかといわれている。

御祭神は味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)と一言主神(ひとことぬしのかみ)。

味鋤高彦根神は国土開拓・産業振興の神とされる。

一言主神は一言であらゆる問題を解決できる神で調和をもたらす神とされる。

心身浄化。家業繁栄。人間関係の調和。産業振興。

礫石(つぶていし)からパワーが発せられている。

木の輪を抜けることで心身が清められる。左・右・左の順で抜けるとたくましくなる。

真実を進言・宣言する勇気。

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室戸岬

室戸岬(むろとざき、むろとみさき)は、高知県室戸市に属し、太平洋に面する岬。国の名勝、および室戸阿南海岸国定公園に指定されている。知名度の割には、交通の不便さ(フェリー廃止やバスの減便など近年さらに不便になりつつある)もあってあまり俗化されていない。岬にはバス停付近に民宿や土産物屋が数軒並ぶだけだが、その分混雑や騒音には無縁で雄大な自然のエネルギーを十分に堪能できる。

弘法大師空海が若い時に修行したという御厨人窟(神明窟)や、空海の開いたという最御崎寺がある。

岬の先端にそびえるのは、「室戸岬灯台」。1899年に完成した真っ白なその灯台は、今でも現役です。大海原を望むビュースポットとして、訪れる人たちを魅了している。「室戸岬」は、平安時代の初めに空海 (弘法大師) が修行した神聖な地としても有名だ。

岬の東側に位置する洞窟「御厨人窟 (ミクロド) 」は、空海が修行の際に住居として使用したといわれ、隣接する「神明窟(シンメイクツ) 」で難行を積み、悟りを開いたと伝えられている。

「空海」という法名は、「御厨人窟」から見える空と海に感銘を受けて付けたという伝説が残っている。

室戸岬にある廃墟「スカイレスト ニュー室戸」は心霊スポットで、近付かないほうがいい。

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四万十川

高知県高岡郡津野町の不入山を源流とする川。全長196km。四国最大の川で「最後の清流」といわれるほど澄んでいる川。

川は財運を授けてくれる。

川は水が澄んでいるほどパワーは強くなる。

川のパワーを取り入れるには川辺を散歩するとよい。水の流れに近づくほどパワーを取り込みやすくなる。

川が曲線を描いている時は内側の窪んでいる所によい気が集まる。川辺でたたずむ時は川の内側に行くとよい。

水がきれいな場所では、その土地の水のパワーが宿ったものを食べるとよい。

上流のきれいで勢いの激しい場所はパワーも活発。緩やかな流れの河口付近は癒す作用が強い。

自分の悪い気を流してもらう気持ちで接すると効果アップ。

息を吹きかけた葉を水面に浮かべ、汚れが消え去っていくイメージを持つとよい。

200種類もの水生生物が生息。

沈下橋(欄干のない橋)がある。佐田沈下橋が有名。

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