滋賀県のパワースポット


近江神宮

かるたの殿堂と呼ばれる大津市に鎮座する神社

 

近江神宮(おうみじんぐう)は、滋賀県大津市に鎮座する神社。

皇紀2600年を記念して同年に相当する昭和15年(1940年)に創祀された。

また、『小倉百人一首』の第1首目の歌を詠んだ天智天皇にちなみ、競技かるたのチャンピオンを決める名人位・クイーン位決定戦が毎年1月に行われている。

このことから近江神宮は「かるたの殿堂」ともいわれている。

時計館宝物館は世界の時計約3000点を集めた時計をテーマとする博物館。

天智天皇が日本で初めての時計である漏刻を設置した経緯から、昭和38年(1963年)に設立された。

スイスから寄贈された日本最古の時計である漏刻の復元模型や中国で使われていた火時計の復元模型が屋外に展示されている。

館内の時計館展示室には日時計や和時計といった貴重な実物の時計を数多く展示している。

開運招福・厄除けにご利益がある。

 

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広瀬すずが主演で実写化された漫画「ちはやふる」の聖地とも言われている。

原作は、累計1200万部超えの人気コミック。“畳の上の格闘技”とも呼ばれる、百人一首を使った「競技かるた」の世界を描き、少女コミック誌での連載ながら恋愛漫画の域を超えた青春群像劇として評判高い。

比叡山延暦寺

788年、最澄が勉学に勤しむために建てた一乗止観院という草庵が延暦寺の起源とされる天台宗の総本山

都(平安京)の北に位置することから北嶺(ほくれい)とも呼ばれた。

根本中堂に御本尊の薬師如来像が納められている。この像は最澄自らが彫ったものとされる。秘仏になっている。

円仁、円珍、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮など多くの名僧を輩出したことで知られ、日本仏教の母山といわれる。

多くの修行僧が厳しい修行をしており延暦寺には大きなエネルギーが蓄積されている。

学問を究めたい人におすすめのパワースポット。

集中力アップ。思考が冴える。よい知恵が浮かぶ。

自信が持てる。進むべき方向がひらめく。謙虚になれる。

根本中堂は心を落ち着かせるパワーがある。

織田信長による比叡山焼き討ちの隠された目的は京都の風水の破壊。北から東へ流れる龍脈の切断。変化をつかさどる方位である鬼門の弱体化。

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白髭神社

全国にある白鬚神社の総本社。近江国最古の神社とされる。沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居が浮かび、「近江の厳島」とも称される。

長寿の神様として知られ、謡曲『白鬚』の舞台ともなっている。長寿以外にも縁結び・子授け・開運招福・学業成就・交通女全・航海安全など、人の営みごと、業ごとすべての導きの神でもある。社伝によると垂仁天皇の25年、倭姫命により社殿を創建したのに始まる。白鳳2年(674年)、天武天皇の勅旨により比良明神の号を賜った。

『延喜式神名帳』には記載されていないが、『日本三代実録』の貞観7年(865年)正月18日条に比良神が従四位下の神階を受けたとの記述があり、国史見在社である。

本殿・若宮社・伊勢両宮及び八幡三社は、豊臣秀吉の遺命を受け、豊臣秀頼が片桐且元を奉行に命じ、播磨の大工の手によって造営されたものである。

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多賀大社

イザナギノミコト、イザナミノミコトを祀る土地のエネルギーが強い神社

 

本願成就のために足りないものを授ける。

強い地の気がある。

現実的な願いを叶えてくれる。願い事を具体的に伝えるとよい。

豊臣秀吉が寄進したといわれる「太閤橋」というのがある。渡ることで願いを叶えるパワーがアップ。

境内全域にパワーがあるが、拝殿前が特に強い。

「花むすび」御守で良縁運アップ。

糸切り餅を食べて出会い運アップ。

心静かに想を練り、功を成し遂げられる。

大局的な視点や、それを全うさせる功徳がある。

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石山寺

音羽山を祖山とする紫式部が『源氏物語』を書き始めたパワースポット

 

石山寺は巨大な岩山の上に建っている。寺の持つ金の気はこの岩山の影響によるもの。さらに琵琶湖や瀬田川の持つ水の気が岩山の金の気と混じり合い強力な金運を生み出している。

楽しい気持ちで過ごすと運気をよく吸収できる。

ここの気は常に上に向かって流れている。足取りが軽く感じられるかもしれない。

石段を上ってすぐ目の前にある硅灰石の岩山付近に強いパワーがある。岩山の前で写真を撮るとよい。

本堂の中も強力なパワースポット。下から上に向かってくる気で体が浮くような感覚を体感できたら、この土地のパワーをしっかり受け取れた証拠。

多宝塔の前も強いパワーがある。

月見亭で琵琶湖や瀬田川を眺めるとよい。ここで得た運気を定着させることができる。

龍の額の上の部分に建てられている。

ピリッとするような強い力を感じる。

運が上昇する傾向に変わっていく。

本殿のうしろと、寺の下の池がパワースポット。

活動的な気持ちにさせてくれる。

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伊吹山

白山龍脈の一部。

近江結界を束ねる霊脈でもある。

呼吸に良い影響を及ぼすパワーを出している。呼吸器系が弱い人におすすめのスポット。

山頂駐車場から山頂までの遊歩道にあるお花畑は見応えあり。

麓の泉神社は伊吹山が龍脈だった頃の龍穴。今でも気の名残がある。境内に湧く水を飲むとよい。

琵琶湖の東の方に西明寺、金剛輪寺、雲水禅寺という寺がある。これらも近江結界の一部をなすパワースポットである。ハイキングがてらに訪れるとよい。

倭健命が伊吹山で出逢った山の神は、『古事記』では白猪だが、『日本書紀』では蛇。山の神は古くは蛇。猪とするのは陰陽五行思想の影響。

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