伏見稲荷大社などとともに日本三大稲荷の一つに数えられる。
年間300万人の参詣者が訪れる。これは九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数である。衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。
他にも縁結びや金運向上・必勝祈願にも御利益があるといわれている人気の神社です。
祐徳稲荷神社の外観は美しく「鎮西日光」と呼ばれています。
「なんでもうまくいく守」が人気。山頂の奥の院は霊気がすごい。
御祭神は芸術性を好む。そっち方面の仕事の人はとくに応援してもらえる。
神楽殿によい気がある。忍耐力と生活力アップ。
本殿奥の岩山を見上げて祈るとよい。強い心を築ける。
センスアップ。才能開花。
宝くじ当選にご利益のある神社として有名
宝当神社は唐津湾に浮かぶ高島にある神社。高島の氏神を祀った塩屋神社の境内社。
1586年に32歳の若さで高島で亡くなった野崎隠岐守綱吉を祀っている。綱吉は元は唐津地方の豪族・草野氏に仕えていたが、不遇にあって高島に逃れてきた。高島に海賊が襲ってきた時、綱吉がそれを撃退したといわれる。綱吉が若くして死んだのを悼んだ島民が綱吉神社を建立した。1901年に製塩で島が栄えたお礼として「寶當神社」と記された鳥居が奉納され、その頃から「宝当神社」と呼ばれるようになった。
平成になってから宝くじ当選祈願をした参拝者の中から高額当選者が続出してマスコミに取り上げられ、宝くじ当選にご利益のある神社として有名になった。
風水的には「折脚文星」という地形構造をしている。このような場所には「高い地位を得られる試験に合格する」「身分が安定する」「税を重く課せられない」などの意味があるとされる。立身出世を望めるが、常に清廉潔白でなければならないという条件もつく。
本来は清くありたいと望む者にこそご利益のあるパワースポット。
純粋すぎて傷ついてしまった心を癒すのにも良い場所。
この神社が有名になる前には、唐津から高島にわたる高島航路は住民と釣り人や教師などが乗船するのみであった。
そして島には食事ができるような施設もなかったが、最近ではジャンボ宝くじが発売されるたびに祈願の人がこの神社を来訪するようになり、島おこしグループなどが運営する会社により来訪者への様々な施設も整備されてきている。
千栗八幡宮は肥前国一宮(肥前国で最も社格が高いという意味)で、由緒正しい神社。
3月15日に行われる粥祭は「おかゆさん」「おかいさん」とも言われ、日本三大粥祭りの一つ。
参拝客を優しく包み込むようなあたたかいエネルギーに満ちていて、体調の回復や精神疾患の回復など治癒系の力が強く働いている。
国家鎮護。
武勇の神。
鉱山の神。
ここ一番というときにはスッパリ諦め、思うべき道に専念できるという勇断求道邁進の徳を与える。
優柔不断な人は訪れるとよい。
源氏物語で「松浦なる鏡の神」と詠まれている神社
本殿が2棟あり、一ノ宮に息長足姫命(神功皇后)、二ノ宮に藤原広嗣を祀る。
『源氏物語』玉鬘の巻で肥後の豪族大夫監が玉鬘に宛てた歌に「松浦なる鏡の神」と詠まれている。
三韓征伐の際、神功皇后が鏡山山頂に戦勝を祈願して鏡を納めたが、その後この鏡が霊光を発したことから、それを聞いた神功皇后が自らの生霊を鏡に込めて祀ったのに始まると伝える。
また、三韓征伐の帰途、神功皇后は当地で陣痛に襲われたが、里人が差し出した湧き水を飲むと陣痛が治まり、宇美の地にて無事に応神天皇を産んだという。
このことから安産の霊験もあるとされる。
藤原広嗣の乱により藤原広嗣が当地で処刑された10年後の天平勝宝2年(750年)、肥前国司に左遷された吉備真備により、広嗣を祀る二ノ宮が創建された。
広嗣処刑の後、玄昉が筑紫に左遷されそこで歿したことから、これは広嗣の怨霊のせいであるとされ、それを慰めるためであった。
元は松浦宮・松浦廟宮と呼ばれ、空海(弘法大師)が鏡神社に改称したと伝える。
鏡神社の狛犬はメスの狛犬の足元には子どもがいることから「子育て狛犬」と呼ばれている。
神社のご神木は妊娠した女性のお腹のような膨らみがある鏡神社のクスノキで触ったり触ったり抱きついたりすると無事に出産できるという評判が広まり、県外からも多くの夫婦などが祈願に訪れる。
源頼朝が戦勝祈願をした由緒ある神社
武雄神社(たけおじんじゃ)は、佐賀県武雄市の御船山山腹にある神社。
735年(天平7年)に創建され、武内宿袮を祀る。
神社裏手にある御神木は「武雄の大楠」と呼ばれ、樹齢3000年とも言われる巨木で、根元の空洞には祠を祀っている。
武雄市指定天然記念物に指定され、このクスノキがパワースポットで、大楠に龍が巻き付いていると言われ、人気を集めている。
秋祭りには流鏑馬が行われる。
祭神は足仲彦尊であり、健康長寿・開運招福・厄除け・商売繁盛・気力充実のご利益があるとされている。
市内にある武雄温泉は1200年以上前に開湯した北部九州では有名である。
神功皇后が入浴されたとも伝えられているほか、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、唐津の名護屋城に集められた多数の兵士が湯治に訪れたとか、江戸時代には宮本武蔵、伊達政宗、伊能忠敬、シーボルト、吉田松陰などが入浴した記録も残されているといわれる歴史のある温泉地。
川古の大楠は、全国でも第5位に入る大きな楠木の巨木。
樹齢3000年以上と言われている。
孤立して立っているため遠くから全体を見通せて素晴らしい景観を楽しむことができる。さらに、国の天然記念物にも指定されている。
パワースポットとしての大楠は、高齢ですが力強い精霊が住んでいる。
精霊は、優しさと厳しさを兼ね備えた大きなエネルギーを持つ。
約1200年前、名僧行基が訪れ、大楠の一部に観音像を刻みました。 その観音像は現在、大楠の横に建てられた観音堂に安置されています。 この本幹の根元の部分に空洞があり、稲荷の石祠が祀られています。
実は美味しいものの宝庫佐賀県。佐賀の米、佐賀牛、有明の海苔。
特に海苔は全国の25%のシェアを誇ります。
福岡、熊本も海苔が生産量が多く、九州が全国の6割を占める。
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